リスクについては、”何かを行うリスク”と”何もしないリスク”の両面で考えていきます。
その場合には、”何もしないリスク”の方が高いケースが多くあり、特に近年では本業1本では厳しい声も多く聞かれます。
何かを始めるには、投資も必要となり投資効果ばかりに目が届きますが、だからと言って考えているだけで何もはじめられない、本業が順調であればあるほど次のビジョンに目を向けることが必要と考えます。
本業が傾きかければ、その投資資金でさえ捻出に難しく、余裕のない中での発想は得てして負の連鎖につながりやすいことも多く見受けられます。
私自身も独立を決める際には、社員で現在の給料が安定している状態を捨て、独立して自らの責任のなかで生計を立てる、1から信頼を築きあげることは大変であり売上を上げることだけでなく、様々な業務を熟さなければなりません。
特に、東日本大震災を受けて厳しい環境の中での船出は、周りからの心配も多くありました。
しかし、今やろうとしていることは逆境だからこそ求められるサービスであり、Windowsが出た2000年同様にスマートフォンという端末の成長期に差し掛かる前のどのようにビジネスに活用できるかを模索している時期にあたります。
まだ、技術が先行している状態であり、通信環境も次世代でなければ本格的な成長は見込めないのですが、明らかにここ2年の間で市場が出来上がるでしょう。
市場が出来上がってからの参入は、大手出れば資本を注入してからでも間に合いますが、回収効果の高い産業となり、取り残されるニッチ産業も出てくることも想定できます。
そこで、ニッチ産業に特化したアナログとデジタルの融合を図った仕組みを作り上げる事を先行することで、2年後に向けたビジョンが完成するものと考えています。
社員でいる間には、衰退してきた会社の体質依存や経済環境の好転を待つだけの依存と、リスクは改善されるよりは悪化するのを待つだけである。
現在のベンチャー企業では、ソフトウェア業界の課題であるサポート業務の改善や契約書を含む各種書類作成、会計メーカーで経営の勉強を義務付けられた経験も、本業である営業として顧客との関係もすべて自分の財産となりました。
あとは、お客様からアドバイスを頂いた体力のある40代で始める時期的な問題も大きな要素かと受け止めました。
会社を立ち上げることは、大変な労力や不安を抱えることでありますが、支えてくれる家族やお客様が心の支えであり、まずは、当たり前のことを当たり前に行い、次のステージに早く進んで支えてくれた方々に還元できる仕組みを作り上げることを、1つ1つ積み上げることだと考えます。
いろいろと騙される時もあるかもしれませんが、まずは信じることからはじめなければ信頼は生まれませんので、すべてを受け入れるつもりです。
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