2011年10月11日火曜日

宅配ってどうなのかな?

先週、ある宅配店のオーナーから久しぶりに連絡を頂きました。

『宅配ってどうなのかな?』

すでに宅配飲食店を何年も経営され、新たなビジネスを模索されている方です。

「個人的には、まだ成長段階のビジネスです。」

「お客様が、食事を作る人は減っている。

10年位前より外食産業は落ちているが、中食の成長を加算すれば、全体的に料理を作らない層が増えてきているのがわかります。

中食は、スーパーの惣菜やコンビニの弁当なども含まれているので、中食の伸び=宅配には結びつかないが、料理を作る習慣性を変えるよりは宅配を選ぶ選択を変えるほうが需要の伸びに結び付けやすいものです。

お客様がお腹が空いた時に、食事を作る、外食する、惣菜や弁当を買う、宅配を頼むの選択肢の中で、宅配を頼むことを意識される顧客は少ないと考えます。

まだ、お客様にとっての宅配を選ぶことは一般的でない。
反対に、宅配を一般的な感覚として受け入れられる意識を持たすことができれば市場は成長する。

それを示すことは、お店のデータから日常利用の習慣サイクルで把握できます。
何%の顧客が、給料収入と同じサイクルで毎月利用されているのか?

まだ、毎月利用される顧客は全体の6%です。
リピート率80%と言っても、たまに利用する顧客がほとんど占めています。
要は、日常利用として「宅配」の認知度が低いことを表しています。

これは、問題でもあり可能性でもあります。
『宅配』をそれまでと考えるのか、日常習慣に取り入れられるものなのかです。

前者と考えるなら今が限界、後者であるならば日常習慣に認知度を上げるために何を伝えられることが必要なのかを考えることです。


宅配は、外出の手間に対する利便性だけではないのです。
お客様が、自分の時間を作る利便性も重要なファクターです。

”空腹感”   =”素早く満たす” スピードの本能と信頼
”食感”    =出来立ての暖かい商品は暖かく、冷たい商品は冷たい状態で手渡す。

それに、お店の工夫として演出感を追加する。

お客様は、料理を作る、食事に出かける、空腹を待つなど、めんどうな事を代わりに行うことです。

個人的には、自分の時間を作りたい顧客の潜在マーケットはもっと高いと感じています。

車社会になり、商店街からスーパー、ロードサイト、ショッピングモールと顧客は流れ地方では歩く人がめっきり減り、ショッピングを楽しむ事と目的を達成する2分化が進み、ネット社会に於いては行動する時とネットで済ませる時の使い分けが進むと考えられます。

行動途中のお店は、存在されていても風景化される。
そういえば、そんなお店があった程度の記憶を辿らないと見つけられない。

宅配飲食店では、店舗と顧客の物理的距離jから身近な距離感を生み出し、お客様へのダイレクトなアプローチで認知を向上させ、リピート注文と年間購買金額を高める仕組みを作れる。

なぜなら、飲食店に限らず習慣性をデータから導き出す重要な情報の価値が高く、その情報だけでもビジネスが成立している中、宅配飲食店ではそのデータを簡単に手に入れることができる。

ただ、単純にチラシを配布して注文を待つだけの宅配飲食店は、チラシも届きにくい環境と反応率の低下に今後もさらに悩みが増すことでしょう。

NET社会の環境変化に対して、取り組みを行うことが今後の明暗を分けると考えられます。
NETだけで月商1,000万円を超える宅配飲食店も増えてきています。無駄な販促費を商品やサービスに還元することや人件費の効率性を高めることで、いままでの宅配原価の考え方も変化する。

宅配ピザ業界は、オリジナルサイトの洗掘者としてドミノ社が独り勝ちの状態、オリジナルNET注文で安定的な収益が見込めれば、さらに大胆な戦略を打つことができる。

それは、従来の費用按分では実現できなかった発想も生まれることでしょう。

たとえは、宅配の方が、外食より安い、早い、安心となれば主となる日常利用でも選ばれます。

そうなれば、宅配の可能性が広がります。」

NOCRYの公式サイトは、http://www.nocry.co.jp














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