店舗OPENでは、”早く資金を回収したい”と考える方が多くおります。
当前と言えば当然なのですが、
宅配飲食店はリピートビジネスであることを忘れてはいけません。
ある関西の年商4億5千万の仕出し屋さんとのお話です。
はじめて、宅配飲食店向けの店舗システムの問合せがありお話をさせて頂きました。
基本的には、システムは仕組みであり、コンピュータはあくまでツールとして、お客様の目的をお聞きしてツールを活用して目的を達成するお話をさせて頂きます。
単純に、伝票発行と売上管理だけを目的とした、店舗オペレーションの効率化として道具を求めている方には、一般的な同業態に於ける共有する問題点をまずは提示し、お客様も同じと感じるところであればその解消事例を交えてお話をさせて頂きます。
データという情報を売上に活用したいという方に関しては、単純なDMの発行などツールの使い方を説明します。
深堀を望む方には、私自身の考え方として、実際の事例と結果を基に問題点や成功の解釈を行っていきます。
共感して頂ける方からは、その後もシステム以外の相談とお付き合いが始まります。
今回のそのお付き合いのある一人の方とのお話です。
もともと、経営コンサルティングの方がいましたが、下記の相談を受けました。
1店舗OPENを考えているとのことが始まりです。
既に、年商4億5千万円の売上のある店舗(本店)で、仕出し店舗なので軽トラックで複数のお客様のお弁当を、遠くのエリアから配達する配送ルートを組み立てを行っていたが、無理してでも注文を受け付けを行うことやドライバーの入替りなどで1件の遅配が連鎖を呼び、近郊のお客様ほど遅配する時間が発生し注文が来なくなった、よくあるドーナツ化現象です。
そこで、「今度の新店舗では注文時にパートの方でも、お届け時間の約束が行えると共に配送効率の向上をしたい。」と本店の反省を基に、主に誰が対応するのかと判断基準を明確にできること、特例の場合も考慮した対応などをお聞きして、システムの役割と人の役割を明確化して導入することが決まりました。
余談の話で、「新店舗OPENに辺り、コンサルタントからチラシ一遍に撒き電話注文が鳴りっぱなしと繁盛している状態にした方が良いと言われはったけど、どうおもいまっしゃろ」と聞かれました。
私「飲食店と違い視覚効果の期待できない宅配では、単純に何回電話しても通話中と繋がらないだけす。」
私「何回か電話して繋がらなければ他の所に注文します、また、そのチラシの保存率を期待する事もどうかと思いますよ。」
私「また、そんな状態で新人スタッフが多い中、店舗がうまく回るのですか?」
部長「OPENで1~2割位のトラブルはつきものとして割り切り、早く認知度を上げるほうが…」
私「2:8の法則は、ご存知ですか?」(知っている)
私「その割り切った方が、8割の売り上げを占める2割のお客様でもおなじことがいえますか?」
私「新規OPENは、お客様が口コミをする一番の機会であり、お客様がお店を評価する大切な機会です。」
私「本店で、ドーナツ化現象と何をしても反応がこないと嘆いた経験を繰り返しませんか?」
宅配飲食店はリピートビジネスであることを忘れてはいけません。
その後、いい事や悪い事も、ものごとをはっきりと言ってくれて、納得できると、私がお話したOPEN方法などを実施され、数年後に、「あの時、言ってくれはってほんま良かったですわ」と喜んで頂いていました。
NOCRY株式会社の公式サイトは、http://www.nocry.co.jp
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